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 真皮の弾力ある骨組みコラーゲン、エラスチン
 
 真皮は表皮の約10〜15倍のあつみがあり、お肌の土台のようなものです。お肌の柔軟性やハリに大きく関係している部分。その真皮の骨格となっているのが、皆さんも良くご存知のコラーゲン線維、エラスチン線維です。その骨格構造は規則的に並んだコラーゲン線維の交叉した部分をエラスチン線維が針金で留めるように絡みついたような構造になっています。この骨格構造が弾力性豊かな伸び縮みするお肌の源になっています。
 
 
   コラーゲン、エラスチンを分解してしまう悪者「酵素」
 
 コラーゲンやエラスチンが変性したり、減少したりすることで、お肌の弾力がなくなり、嫌なしわが出来ることは、よく知られていることですが、このコラーゲンやエラスチンを分解し、減少させてしまう悪者のことはご存じないのではないでしょうか?では、この悪者をご紹介しておきましょう。

 これらの悪者酵素が過剰に働いた結果、真皮の骨格構造が切れたり、曲がったり、変性してしまうことで、お肌のシワ、たるみが発生してしまいます。これらの悪者酵素の働きを抑えることが、美肌維持の課題になります。

 

 
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